電脳少女にあこがれて

イラスト描いたり、プログラム描いたり

エンジニアがアフィリエイトブログ運営に向かないと思う理由

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(久しぶりにテキスト処理の勉強ちう。難しいけど楽しい・・・)

タイトルの件、自分と知人とで、似通ったことを思っていたので文章でまとめておきます。気軽にエンジニアが一般的なアフィリエイトブログの真似ごとをしても挫折するよっていう話です。

アフィリエイトのプロでもなんでもないのでまゆつば程度にお読みくださいませー。ちなみにうまく商品紹介できる人は尊敬していますし大好きですよー(・ω・´)ゞ

アフィリエイトブログの定義

1週間ほど前にはてなブログをはじめてから、色んな方のブログを読むようになりました。サービス側も様々なブログへ誘導できるように仕組みがよく作ってあるんですよね。面白いブログもたくさんあって日々楽しんでいます。

ブログをみていてわかったことは、ジャンルは多種多様ではありはするものの、アフィリエイトに絞っていえば次の3段階あるようです。

  • 興味ない系
    • 自己満足で書いています。興味のある人だけ来てください。
  • エンジョイ系
    • 興味を持ってることをちょっと書いて、みんなにも便利なアイテムをちょこっとだけ紹介しちゃうぞー♪
  • ガチ系
    • SEOSEO!他人満足の記事こそすべて!量産するぜ!

もちろん、ガチ系ブログの運営でも、最終的に運営の方にとって自己満足になることもあるでしょう。あくまで「ブログ読者」からみた認識のされ方と捉えてもらえましたら幸いです。

タイトルでいうアフィリエイトブログ」はガチ系ブログをさす前提で書きます。

アフィリエイトブログに求められているもの

様々な意見はあると思いますが、アフィリエイトブログをアドバイスする書籍のどれを見ても、ほとんどのものに「大量の記事を書くこと」が推奨されています。

今後の(というか今でも)Webは「質」重視であるべきなのでしょうが、現状でいうと、素人目にみても「Googleに知ってもらう」=「大量の記事をもつこと」が、アフィリエイトブログの必須条件といっても過言ではない状況と思います。

エンジニアがなぜ向かないのか?

かく言う私も以前は「じゃあ、アフィリエイトブログをやってみるぞー!」と鼻息荒く考えはしたのですが、実際に記事を書いてみようかなーと想像すると、なんだろうこのむず痒さ。というか、辛くなってくる感じ。だめだったんです。

はい。この記事の結論です。

ずばり、エンジニアとして何度も何度も脳に刻み込まれた

車輪の再開発はするな」

というマントラの効力ですね。

このありがたい言葉の意味はこちら。

車輪は何度も発明するな。Perlの開発者で有名なラリー・ウォールが好んで使った言葉だ。科学技術のいいところは,一度発明されたもの開発されたものはだれでも簡単に使うことができ,その恩恵に授かることができることだ。

[引用元] 第7回 オブジェクト指向は「正しい」のか?──科学技術としての考察:疾走するネット・ダイナミズム|gihyo.jp … 技術評論社

今の時代、記事は必ず被る

ごく一部の凄い経験を毎日生み出している人でもない限り、一般人がアフィリエイトの記事で儲けようとするとたいしたテーマになりません。それでも無理に大量に記事を量産しようとすると、少なからずWebのどこかに同じことを書いてあることを書くことになります。被ってないネタを探すほうが難解です。時間がたつほどWebにある記事は増えていく一方なのですから。

注意したいのは、検索サイトを多用している人は、複数サイトを見ることで得たい情報の精度をあげていくので、ネタが被ることは別に悪くないんです。商品紹介という観点で言えば、それでも本来は良くて、商品紹介の仕方だとか、読みやすさ、興味を持ってもらえるような書き方を競争してパイを奪えばいいんです。

苦しめられるエンジニア

ただエンジニアというバックエンドの基では、ブログの「ネタが被る」という当然の事実に対し、過去にさんざん植え付けられた車輪の再開発はするな」というキーワードが浮かび、「他の人が既に有用な情報をまとめているのに、同じような情報を書き直すこと」に非常に苦しめられるのです。

また、論文を何度も書かされた人であれば「既にある記事と何がちがうのか」といった「新規性」がないものを書くことに悩まされる場合もあります。うーん、他には「有用性」「データ」も必要でしょうか。そんな状況で大量の記事なんて書けないでしょ?(一部の凄いブロガーなら出来るのかもしれないけど。)

結果、精神衛生上、エンジニアには記事量産のアフィリエイトブログは向かないんだと思います。「科学技術と商品紹介の世界は違う」ので割り切れば良いのですが、やはり人はそれまでのバックエンドがあるので難しいですね。性格の向き不向きみたいなもので、どうしようもないレベルなのかと。

あれ、見方を変えたら儲かる?

書きながら思ったのですが、「大量」じゃなく「質」にこだわるほうがあってるような・・・?「質」という定義が曖昧だから、慣れてる論文の書き方に沿っちゃうとか。つまり、大量じゃなくていいし文章が下手でもいいので、慣れている論文のポイントに沿って商品紹介していけば、ちゃんと信頼してもらえるブログになるんじゃないですかね。(試してないからわからないですけど、もしあれば読者登録します絶対!)

5.1.2 サーベイ論文の場合

  1. 新規性:新しい見地に立ってまとめられていること.新しい系統立てでもよいし,新しい研究の触発でもよい.
  2. 有効性:対象とする範囲について,その分野に必要なものを最新のものまで網羅しており,特定のものに偏っていないこと.
  3. 信頼性:論旨が通っており,またその根拠となる参考文献等が有効で信頼性があり,かつ網羅的であること.
  4. 了解性:論旨の展開が十分理解しやすく、順序立てて明瞭に記述してあること.

[引用] 和文論文誌 投稿のしおり

エンジニア的に広告で儲けたいなら

アフィリエイトブログ運営」というかアフィリエイトブログ開発」なら向いているはず。

極論を言うと、プログラムを作る能力があってどうしても広告で儲けたいなら、Webにある商品紹介を収集して、買うか買わないか決める商品評価AIをつくるとか、そのAIに商品紹介を書かせるとか、メタ視点のものを作ったほうが楽しいと思いますけどね!

プログラミングという、せっかくの超便利スキルをもっているので、自分じゃなくてプログラムに働かせるのはきっと楽しいはず。何も大量の人と同じ土台で戦わなくていいと思うのです。

今プログラムをかけない人でも、プログラムは簡単に勉強はできるで試してみたら良いんじゃないですかね。Webで「プログラミング 無料学習サイト」でちょっとぐぐればOKですよ!

まとめ

アフィリエイトブログで儲けたいからっていっても、何も考えず「大量に記事つくらなきゃー」だと挫折しちゃうよ。エンジニアだと「車輪の再開発」のマントラに縛られて精神衛生上よくないよって話でした。

エンジニアなら「質」にこだわるほうがきっと得意なのかと思います。「質」という定義は難しいので、ひとまず論文のポイントを思い出してみたらいいんじゃないでしょうか。

マネタイズは大事ですが、人には向き不向きがあるので、。どんな手段が自分にとって良いのかは取捨選択する必要があると思っています。その上で、プログラミングというスキルがあるなら、一般的な書籍に書かれている手段とは別の手段を勇気をもって試すほうがいいかもしれません。

今回はアフィリエイトブログで書きましたが、今度システムトレードを始めた契機についても書いてみます。お小遣いって言うレベルの軽い話になりませんが、こっちのほうが個人的には楽しいです。