読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

電脳少女にあこがれて

イラスト描いたり、プログラム描いたり

【レポート】聖剣伝説 25th Anniversary Concert で泣いてきました。

f:id:laineek4423:20170325172444j:plain

3/24夜、聖剣伝説のコンサート

タイトルの通り、

Music 4Gamer #1『聖剣伝説』25th Anniversary Concert supported by SQUARE ENIX

にいってきました。ずばりS席です。

f:id:laineek4423:20170325170839j:plain

(チケットぴあより引用)

いろんなゲームをしてきましたが、私にとって聖剣伝説は規格外にいちばん好きなのです。RPGというジャンルの中でも、ゲーム音楽というジャンルの中でも不動のいちばん好きなのです。

そんな信者ファンとしては、コンサート前は「事細かくレポート記事をかいてやるぜ!」と意気込んでいましたが、いざ始まると、多くの感動が一気に押し寄せてきて、涙腺緩みっぱなしでまともにメモできませんでした…。なので、せめてファンとして熱い感想をブログに残しておきます。

<公式特設ページ>

www.4gamer.net

プログラム

ファンにとって超超ちょー豪華な内容でした。トークショーは名だたる方ばかりで、SFCスクウェア聖剣伝説ファイナルファンタジークロノトリガー等)好きの世代にはたまらんですね。。

プログラム詳細はこちら:

www.4gamer.net

ちなみにパンフレットはKindleでも購入できます:

会場の雰囲気

f:id:laineek4423:20170325172256j:plain

当日券に行列ができていたり、近くでチケットを探している方がいたり、かなり盛況のようでした。

来場者の世代は、やはり現役であった30、40代ぐらいが一番多そうでした。年齢層が高いのもあって、マナーも良かったですね。

余談ですが、最近はアニメやゲームのイベントに行っても、歳をとって肩身狭いように思うことが増えました。同世代の方がこんなにいることに安心感を覚えたのでした。気づけば私も30歳ですが、いつまでも好きなものに正直でありたいものと勇気づけられました。

内容:涙がとめどなく溢れる

  1. オーケストラ演奏の迫力に、鳥肌が止まらない。
  2. リアルタイムで熱中した幼少期(小学生)の思い出がリンクして浮かぶ。
  3. 大人になった現在だから分かる、登場人物の心情や、ゲーム制作陣の情熱やこだわりが見えてくる。

1.オーケストラの方々の技術・迫力に感動

聖剣伝説2,3の作曲をされていた菊田さんの曲は、音楽素人ながらに、いろんな音が目まぐるしく変わっていくイメージがあって、人間に弾けるのかなあと疑問に思っていました。

菊田さん自身も「選曲を見たとき、無茶だと思った(笑)」「そもそも人間に演奏させることを考えて作っていない。」とおっしゃっていました。

いざ始まってみると、オーケストラって凄い!「お、この音はどうやって再現するんだろう??」みたいなところを注目していたのですが、足で床をジャンプするみたいな音?であったり、どうも普段聴かないような音で表現されていました。「人間の表現力って凄いなあ!」と素直に感動しました。ゲームの原曲自体も素晴らしいですが、それ以上に編曲されたり演奏される方々の、積み重ねた技術に賞賛したいです。

(音楽に詳しくない人間なので表現が稚拙ですね・・・。分かる人だったらもっと表現できるのでしょう。悔しいっ。)

2.幼少期の思い出にリンクして感動

音楽って凄いね。脳が刺激されて思い出が掘り出されていく。

  • 聖剣2と3を、兄と一緒にやっていたが、私のほうが下手で手間をとらせていた。兄妹でその後人生で色々あったけど、価値観がやっぱり合ってるのは同じようなゲームをして遊んでいたからなのかなあとか思い出してホロリ。。
  • お小遣いをためて、サントラを買い、ボス戦を何度も聴き込んだ高揚感。(気づけば、今でも「がんばるとき用のBGM」となっている。。)
  • 聖剣2のパッケージにかかれているマナの樹のイラストの美しさに、何度も何度も眺めて感動していた。何度も落書き帳に真似して描いてた。

聖剣伝説2 オリジナル・サウンド・ヴァージョン

聖剣伝説2 オリジナル・サウンド・ヴァージョン

聖剣伝説3 オリジナル・サウンド・ヴァージョン

聖剣伝説3 オリジナル・サウンド・ヴァージョン

3. ゲーム制作陣の世界観の作り込みに感動

聖剣は世界観がとにかくよいのです。個人的には「優しくて切ない、でも一人ずつが強く生きなければいけない世界」といったイメージで捉えています。

ひとつの世界がそこにあるんだろうなってぐらい、登場人物、敵、マップ、ストーリー、色合い、音楽すべてが違和感なく存在するんですよね。子どもながらにのめりこんでいたのは、この世界観の作り込みのおかげなんだと思います。

個人的に、トークショーで印象に残った発言まとめ。(いっぱいあるんですが、書ききれないので本当に一部です。

石井浩一さん(ゲームクリエイター)のお言葉

  • 「キャラクターがあって世界があるんじゃなくて、世界があってそこに生きるキャラクターや敵がいる。」
  • 「その世界の光の色があって、生き物が存在している。なので、よく見てもらうと、黒色や原色は使われていないんですよ。黒は必ず青や紫色が混じっています。」「ラビ(スライムのような位置づけの敵)も普通の黄色ではない。その世界の黄色になっている。」
  • 「聖剣はファイナルファンタジーより先に作られていた。」「物理世界がファイナルファンタジーで、もうひとつの世界が聖剣。だから、聖剣の世界では精霊が見えたりする。」

菊田裕樹さん(作曲家)のお言葉

  • 「この仕事は、どんな作品にしようとしているか想像力が必要。
  • 「プロとして、相手が求めているものにならなかったのなら、それはどんなものであったとしても失敗。

色の話は、いままで不思議だなーと感じていたことがしっくり落ち着いて、勉強になりました。作品を作るときに参考にしたい。

やっぱり聖剣大好き!!ありがとう!!

f:id:laineek4423:20170325172444j:plain

(この聖剣1-3の歴代主人公がいるイラスト、ファンにはすっごい嬉しいですね。ホロリ。)

私のような、いや私以上のファンの方々が多くて、泣いている方もちらほら見かけました。自分も涙腺ガバガバでしたが、必至に声は出さないよう我慢しました(笑)

最後は、 スタンディングオベーションで万雷の拍手!

作品も良いんだけど、思い出を揺さぶる演奏が本当に最高だった。あー。また機会があれば行きたい。

それにしても、誰かを25年たった今でも感動させられる作品づくりって本当に凄いです。大人になった今だからこそ、多くの大人が関わったプロの仕事なんだなあとか、ストーリーの深さに気付けるものがありますね。

ちなみに、最近「アニメやゲームを見ても、そこまで熱くならないなあ・・・実は冷めた人間なのかなあ・・・」とか考えていたのですが、ちゃんと熱くなれる気持ちがあったことを思い出して安堵しました。古かったとしても好きなものに正直でありたい。聖剣の資料集ほしい。模写しまくりたい。リースちゃんのイラスト描きまくりたい。とか帰り道に考えていました。

最後に、今の子どもたちにとっても、私と聖剣伝説のような、熱くなれるゲームとの出会いがあるといいなあと願います。

Nintendo Switch 聖剣伝説コレクション 買うべきか…

予約開始されましたね。ほしい!けど、ゼッタイ時間泥棒だー!!!!(大人ゆえの悩み)

聖剣伝説コレクション

聖剣伝説コレクション

(おまけ)他のゲーム音楽コンサート

っていっぱいあるみたいです。いってみたい。好きなゲームがある人はぜひ!

f:id:laineek4423:20170325172418j:plain