このたび生活保護寸前の知人とWebサービス作ることになりました。
(長崎ハウステンボスにて・ワクワクしたい!)
最近はイラスト関連の記事ばかり投稿していますが、個人開発でプログラムもぽちぽちやっています。モノづくりって楽しい!
というわけで突然ですが、この度、知人とWebサービスを作りはじめましたことをご報告します。
後に触れますが、この人物は、私の交友範囲の中では1位2位を争うのではないかという、かなりハードモードな人生です。もし応援して頂ける方がいれば応援してほしいという本音もありましてあえてブログ上で彼を紹介します。
目次
開発するWebサービス
まだ検討中のところも多く、具体的な詳細はまだ伏せさせてください。追々このブログで紹介させてください。申し訳ないです。
コンセプトだけは決まっており、まずはスモールスタートできるシンプルな仕様で整理しています。投稿等のユーザ側からのインプットは無し、情報の閲覧・検索に特化したサイトで進めています。
人生ハードモードの知人:わたがらさん(id:watagara)
実は主人の中学校の同級生でして、その繋がりで存在を知りました。私もちょうどアイディアが浮かんだ直後だったので、お互いにメリットがありそうなこともあり開発に誘ってみました。人生ってどう繋がるかわかったものじゃないですね。
そして!つい先日ブログをはじめられました!最初の記事に状況を書いてもらっています。ここに書かれていない辛いことも多々あると思いますが、どのくらいハードか気になる方はぜひ下記のページを読んでみてください。
ちなみに、Webアプリの開発経験について、私は在職中にかじっていましたが、当の本人は知識も含めてゼロ状態です。「ゼロからチャレンジすることは凄いことだから、ぜひ外へアウトプットした方がいいよ」と勧め、これを機にブログをはじめてもらいました。張本人の宣伝ですみませんが、興味が少しでもある方はブログの読者登録して頂けましたら幸いです。
わたがら(id:watagara)さんのアイコンは私が描いたものです。直接話したときの優しくてピュアな印象でかいています。ご本人はもっとふさふさです(・ω・´)ゞ
お互いのメリット
最初のうちは私がフォローしながら進めていく形になります。「無償でやるとか裏あるんじゃね?」ってなりそうなので、誘った本音を整理しておきます。いい大人なんで、私もメリット無いとやりませんよ。
私がうけるメリット
- ひとりもくもく開発の寂しさが和らぐ
- 開発の人手が増える
- 教えることは自分にとって新しい発見が得られる
- 一緒に進めることで企画倒れしない
私が提供できるかもしれないこと
- プログラミングスキルの習得
- 共同開発の経験
- Webアプリ開発の実績
- 小遣い程度でも自分でお金を稼ぐ自信
- モノを作る楽しみ(思い出し)
- 外部との交流開拓
- 自殺マインドの緩和
貧困のもたらす辛い支障
色々衝撃だったのでまとめておきます。
わたがらさん(id:watagara)は1日を生きるためには稼がなきゃいけないので日雇い等の仕事をされているのですが、それにより自分への投資(学習)に時間をあまり回せないようです。長期でみた自分への投資に時間を回すべきという考えでしたが、明日を生きるためにはそんなことも言える状況ではないのです。勉強するにも金銭的余裕がないとだめなんですね。今まで割りと「時間は作れ!」と根性論だった私もこればかりは面食らいました。メンタルが弱っているのでそもそも時間はかかるでしょうし、それがまたネガティブになって、・・・悪い方に循環していくという理不尽さ。解決方法は見えてませんが、無理強いせず出来ることからしていくスタンスで進めます。
また、もっているノートPCがかなり古く、増設してメモリ2GBと。開発機としては貧弱なことに心配しています。言語にもよりますが開発環境によってはかなりメモリをバカ食いするので、それにより作業に支障が出ないか懸念しています。プログラムの世界は開けていると言うけれど、やはり物理的な環境は最低限必要なのです。これは進めながら追々状況を確認します。クラウドの無料枠とかでうまくできたりしないかな。。
直近のタスク

- 作者: 掌田津耶乃
- 出版社/メーカー: 秀和システム
- 発売日: 2016/12/17
- メディア: 単行本
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まずはWebアプリ開発の勉強が必要なので、「Ruby on Rails 5 超入門」を知人と同時に進めています。本屋に直接探しにいって、次の条件を満たしてあるので決めました。
- 発行日、バージョンが新しい。
- Webアプリの基礎から丁寧に説明してある。
- とりあえず動くものを作って飽きさせないもの。達成実績をもたせるもの。
(補足)なぜ Ruby を使うのか
- 交友のある自社サービス系のエンジニアらが口並揃えて好きだという。
- わたがらさんが30歳すぎて就職を狙うなら、自己努力で技術力を磨きまくって自社サービスを展開する企業のほうがまだチャンスありそう。
- 個人的に新しい言語をはじめてみたい。今風な感じが良い。
- お互いゼロからスタートできるので、一緒に本を進めてフォローできる。
最後に
Webアプリの開発はかなりブランクがあるので、偉そうにしていますが私もある程度本気出して勉強しないとだめです。追い越されないようがんばります。
ここまで読んで頂いてありがとうございます。めっちゃ嬉しいです(・ω・´)ゞ